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第137回 |
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遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。2007年度もどうぞよろしく。
大晦日どころか、正月中も仕事をしていたため、AAWの更新が後になった次第。
筆取前話のタイトル通り、仕事の前の情報を伝えることで年明けを始めたいが、まず1月のっけから、徳間書店より『言霊でしか解けない/聖書「ヨハネの黙示録&ハルマゲドン」の巻』が発行される。予定は1月25日発行だ。
「超知ライブラリー・シリーズ」で3作目だが、1冊1800円(+税)である。
昨年、パレスチナでハマスが政権をとった直後のイスラエル取材だったため、筆者の遺言的作品にするつもりで書いた本だ。これさえ書き残しておけば、たとえ筆者に何が起きても、この遺作により、多くの人々がハルマゲドン(最終戦争)を免れるようにしておいたつもりだ。
幸いにも全ての取材が無事に終わり、帰国の途につくため、テルアビブの国際空港を飛び立った翌日、テルアビブで爆破テロが起きたが、間一髪で難を逃れたことになる。
超知ライブラリーでは、1作目に『「竹内文書」と月の先住宇宙人』(1冊1600円+税)を、2作目に『完全ファイル/UFO&プラズマ兵器』(1冊2600円+税)を発行したため、今回で3作目となる。超知シリーズの4作目は既に完成している。編集部宛に続刊の要望が殺到した“聖徳太子の預言書”を、春に発行することになるはずだ、今回は「未来記」を全文解読したため、これを読めば聖徳太子の預言が次々と現実化していることが分かるはずだ。資料提供者は、山上智氏である。
山上氏とは、今年の夏、日テレの2時間スペシャル番組で一緒にTV登場することになっている。
学研の「NPAシリーズ」は、1月中に以下の人気タイトルが一斉に増刷されることになる。
1/『失われた原始キリスト教徒「秦氏」の謎』
2/『失われたイエス・キリスト「天照大神」の謎』
3/『失われたカッバーラ「陰陽道」の謎』
4/『失われた堕天使「ルシファー」の謎』
5/『失われたイエスの12使徒「八咫烏」の謎』
6/『失われたキリストの聖十字架「心御柱」の謎』
7/『大ピラミッドの謎とスフィンクス』
8/『失われた地底王国「シャンバラ」の謎』
9/『失われた古代ユダヤ王朝「ヤマト」の謎』
その後、「月刊ムー/3月号」(2月9日発行)から、昨年連載していた「UMA極秘ファイル・シリーズ」がセカンドステージとして再び登場する。
ファイル再開第1弾目は「テレ湖のモケーレ・ムベンベ」である。さらに同じ3月号に付録漫画、NPAコミックシリーズ「ホピ族が捜す預言石板か!?/沖縄ロゼッタストーンの謎」が登場する。
予定では、後1〜2回、付録漫画が登場することになるだろう。
又、4月にはNPAシリーズ第31弾として『失われた太陽系第10番惑星「NOX」の謎』が発売される。
5月には、人気が加速してきた1冊丸ごと“マル飛(トビ)本”、「超常極秘ファイルASKA」の3号目が刊行される。今回の漫画は、「太陽超ド級亜空直結天体!!」「猿人は実在していた!!」「エルサレムは、サレムの頃は人形構造をしていた」の3本立てである。
6月には、ムーブックスのビジュアル版に飛鳥本が参入する。その第1弾目が、UMAシリーズ・ファーストステージである。これまで連載されたUMAの多くが、カラーページとして1冊にまとめられる。
それ以外にも、「月刊ムー」で総力特集の枠が予定されていて、取材記事も幾つか出てくるだろう。他の出版社から、6月までに団塊の世代をターゲットにする新しい本が予定されている。
勿論その間に千秋寺亰介の小説も新しく発行される予定だし、さらに別名の新しい小説も進行中だ。さらに、AAWのテキストが溜まってきたので、工学社から「飛鳥昭雄ミステリー大全V」として発行される可能性もある。
今年は、四国の取材も予定されているが、スケジュールがあえばエジプトとトルコの海外取材も計画されている。
止めの一発として、ハリウッド版と競合する企画として、日本の某有名映画会社のコンテンツゲームにも参加するため、今年は滅茶苦茶多忙な1年になることが既に決定している。
まあこのあたりが、2007年度の6月前後あたりまでの予定だろうか。後半は考えるだけでも恐ろしい。
最後にAAWだが、新たなコーナーを計画中である。今回復活版として[Others]に過去の掲示板を載せたので興味のある方はご覧戴きたい。■
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(07/01/18) |
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