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 2007年も、ミステリーやオカルトのスペシャル番組が各局で目白押しになる。目下、来春の番組編成期に合わせたスペシャル番組で、テレビ朝日、日本テレビから筆者に協力依頼が来ている。日テレは十数年ぶりだが、番組制作の打ち合わせで汐留の新社屋を訪れた。昔は市ケ谷の麹町付近だったが、NHK以外の民放局はほとんど新しい自社ビルに引っ越している。

 ところで、「月刊ムー」だが、飛鳥昭雄の漫画3本立て本『超常極秘ファイルASKA』の売れ行きが好調で、以後も続刊と決まった。このシリーズは、サイズもNPAシリーズと同じで背表紙も赤色である。だからNPAシリーズと誤解する読者も多いと思うが、NPAシリーズとは別物である。だからNPA第何巻目という表示も無い。
 使用する紙は漫画紙と同じで、それだけ値段も安くなっている。それでも漫画内容はハイレベルなのでお買い得のはずである。

 少し専門的にいえば、本の裏にあるバーコードに今回の秘密が隠されている。雑誌・MOOKコードから新書コードに変わることで、NPAシリーズと同サイズになったが、新書コードなので、雑誌コードの本のようにひと月ほどで返本されることはない。雑誌コードの本の場合は、返本=裁断である。
 ところが、新書コードならムーブックスの棚に置かれつづけ、読者の目に留まりやすくなる。且つ、ネット販売も可能となる。雑誌コードなら、アマゾン等のネット書店では掲載されず取り扱えないため、結果的に手に入れたい読者の損にもつながる。だから超常極秘シリーズは新書コードとなり、NPAシリーズと同サイズになったのだ。

 一方、千秋寺亰介の方も多忙になっている。いよいよ某映画会社とタイアップするゲームが本格的に動くことになり、筆者は設定に関わることになった。
 飛鳥昭雄としても、「ファイナル・ファンタジー」の作曲家・植松伸夫氏(ニックネームはノビオ)と対談を終えたばかりだ。内容は、植松氏のファンクラブの会報誌で公開される。

(06/11/18)
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