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 スタッフとも相談しなければならないが、「筆取前話」に限らず、「浪漫サイエンス」の初期の頃のテキストを、再びオフィシャル・サイトで公開しようと考えている。
 その方が「AAW」はにぎやかになるが、そうなると検索エンジンも必要になってくるかもしれない。

 ところで、6月11日(土曜日)午後7時から2時間、テレビ朝日系列で全国に流れた「ドスペ」企画、「超常現象審議会(秘)スクープ・サミット」をご覧になった方も多いと思うが、久しぶりの飛鳥昭雄の登場だった。
 前から書いているように、TV界では「オウム事件」の呪縛が外れた頃から、一斉にレアな超常現象番組を制作しはじめる。それまでの“自粛”を撤廃したのだが、それと反比例して、「と学会」のトンデモ本シリーズが急速に売れなくなっていく。しょせん、金儲けに走った仇花ということだ。

 そのころから、筆者のところにTV界から頻繁に出演依頼が舞い込みはじめる。
 しかし、そのほとんどが、タレントの小娘を墓場へ連れて行き、幽霊がいると脅かしてほしい等々の、あまりにも稚拙な内容が多いため、今までに十数件もの出演依頼を断っている。
 それでも、1999年の大晦日の恒例番組である「たけしのTVタックル・スペシャル」(テレビ朝日)には、ユリゲラーが再来日するというので出演を了解した。
 が、その後、まだ飛鳥昭雄のスタンスを間違っている依頼が舞い込むため、出演を断りつづけてきた。というよりも、飛鳥昭雄以外のペンネームの仕事も忙しかったからだが、これからもバランスをとりながら、妥協さえできればTVの露出度も増やしていくつもりである。

 そんな折、今年の秋から日本テレビの深夜枠で始まる、「トンデモ○○○」のスタッフから、仕切りに出版社宛に連絡を取りたい主旨が舞い込み始める。 今さら“トンデモ”とは、相当ピントがはずれた番組だが、出版社を通して丁重にお断りした次第。
 誰がそこに出るのも自由だが、しょせんは自分を“トンデモ”と認めるような人間が登場するだけだ。自分の顔を売りたい新人や、地方の珍奇な人などが主体になるだろうが、中には、番組タイトルに対抗するため出演する大御所もいるかもしれない。が、大事なところは編集カットでぶつ切りにされるのがオチだろう。
 
 こういう番組は、昔、深夜枠の生放送で一世を風靡した「プレ★ステージ」(テレビ朝日)ぐらいでなければ意味がないと筆者などは考えている。
 当時、4時間以上の生放送という番組が、月〜金曜まで毎回つづき、その生き残りが今もつづく「朝まで生テレビ」である。
 あれと似た深夜の生番組が、テーマごとに、ウィークディの毎夜つづいた時代があったのだ。
 しかし、当時の「電力削減ムード」と「湾岸戦争」によって、大型の深夜番組が吹き飛び、復活を期待する声が多いにもかかわらず、未だに実現されていない。

 まあ、いずれ時期が来れば同じような番組が出てくるかもしれない。楽しみに待つことにするが、そうなると大槻義彦名誉教授のように、芸能プロダクションに飛鳥昭雄は所属するかもしれない。
(05/06/14)
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