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 10月になってようやく飛鳥昭雄の別名の方の仕事を完成させることができた。
 今年は飛鳥昭雄の仕事に集中したため、別分野が疎かになったため正直ホッとしている。
 来年は、飛鳥昭雄の仕事を推し進めながら、効率も良くして別名の仕事の方も何倍か進める計画だ。

 しばらくつづいてきた不況の中でも飛鳥本は発行され増刷されつづけたが、景気が好転するに従い、飛鳥本の発行数が増え、増刷も相次いでいる。そういう中、「ムー」(学研)の販売ネット登録者数(定期購読)が右肩上がりで伸びている。
 一時はオウム事件の煽りを受けた「ムー」だったが、10年を経過した今、再びムー的な世界が求められている。飛鳥昭雄もその一環で協力してきたわけだが、現行科学に満足しない人々が増える意味から非常に喜ばしい。

 ただし、カルト教団がその流れを利用する可能性もあるが、飛鳥本はそれを抑止する役目を果たしたい。少なくとも私の目が黒い内は、飛鳥情報をカルトには利用させない。
 オウムが飛鳥情報の「プラズマ兵器」を信者の束縛に利用した事件があり、その直後にサリン事件を起こし、あれよあれよという間に警察が乗り込んで麻原を逮捕してしまった。
 一旦、表に出た情報は一般のものになる。だから利用された経緯は仕方が無いにしても、情報の出所である私が悪用に対して警鐘を鳴らすことはできる。

 オウムに関しては、宗教法人化される前から『ザ☆超能力』で麻原のウソを暴き、空中浮揚のトリックを公表していたが、「コロコロコミック」(小学館)だったためか社会的影響を与えるまでには至らなかった。 その後、「超能力の手口」(ゴマ書房)でも麻原の手口を公開したが、それはあくまでも空中浮揚の手口だった。
 その間に、東京都がオウムを宗教法人として認めてしまい、その後、様々な最新情報を取り込むパッチワーク宗教でオウムは勢力を拡大していった。

 これからも太陽系で様々な発見がつづくはずだが、宇宙を中核とするカルト教団がこれから先に幾つも誕生する危険性がある。
 しかし、“カルト教団は必ず一代で自己崩壊する”。過去全てのカルトの例が示す通り、カルト教団の特徴は、信者獲得と行動が急加速を見せた後、周囲に多大の被害を与えて一代で終わることだ!
 この法則さえ知っておけば、カルト教団を見誤る心配は無い。教団の形をとっていない企業カルト、教育カルト、国家カルトなどのカルト集団も同様である。
(05/10/26)
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