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第146回
 7月初旬に発行されたNPAシリーズ第32弾『失われたドラゴン「怪獣UMA」の謎』(学研)は、NPAシリーズ初の画像中心のビジュアル本となった。
 鮮明写真を載せるため良質の紙を使用した結果、これまでのNPA本と比べてだいぶ重い。一見すると厚さは薄いが、本文だけで280ページを超えるので読み応えはあるはずだ。

 以前、講談社の科学誌「Quark」から、ノストラダムスの写真集『ノストラダムスの謎』を発行したことがあるため、今回で飛鳥昭雄のビジュアル本は2冊目となる。
 UMAシリーズは現在も「月刊ムー」で不定期連載中なので、これからもUMAのビジュアル本は発行されるはずだ。(9月号のUMAは「フラィング・ヒューマノイド」が予定されている)

 ノストラダムスで思い出したが、ノストラダムスに関して、日本では五島勉氏の解釈(1999年第7の月に人類が絶滅する)が隅々まで行き渡っていたため、未だにノストラダムスが予言を外したと思われている。
 ノストラダムスが1999年に人類が絶滅すると予言したことは一度もなく、問題の予言カ所にしても、1999年の“前後”と明確に記されている以上、1999年の後も世界がつづくことになる。では何が天から降りてきたかというと、これは両義予言になっているので、詳細は別の機会に公開したい。

 五島氏の翻訳に関しては、解釈以前に問題があり、先の事例などは翻訳者なら絶対に見逃すはずがないものである。おそらく当時の編集部と五島氏の間で、確信的作為があったとしか思えない。
 あるいは南山宏氏が、自分のノストラネタを五島氏がパクったと彼方此方で言っているように、何も考えずに南山説を拝借しただけかもしれない。それなら元凶は南山氏にあることになる。
 が、じつは1999年7月(旧暦8月)に人類が滅亡する話は、南山氏よりも前に大陸書房で刊行された本に載っていたといわれている。

 真相はどうあれ、おかげで人々はノストラダムスが予言したと信じてしまった。
 問題の1999年から10年近くになろうとする今、そろそろノストラダムスの再検証をする時期に来たのかもしれない。筆者は現在、彼の名誉を回復させる計画を練っている最中である。

 ところで、TV出演の方だが、納豆事件の「関西テレビ」が、ムー編集部を通して筆者に出演を依頼してきた。第1回目の放映はUFOの韮澤潤一郎氏になるため、筆者はそれ以降のどれかになりそうだ。その際はUMAをテーマに出演することになる。なにしろ関西圏の深夜番組なため、放送は関東エリアに流れない。

 徳間書店の超知シリーズ『聖徳太子の未来記』(共著・山上智氏)が、8月か9月中に発行されるが、その後も「邪馬台国と卑弥呼の真相」、「竹内文書の謎U」などが予定され、超知文庫で「最新版/恐竜時代の大地球」(仮題)がつづく予定である。

 秋以降のNPAも、第33弾『失われたエルサレム「平安京」の謎』が予定され、『火星の失われた文明「アルテミュア」の謎』(仮題)へとつづく予定である。
 ムーの付録漫画は、9月号に「中国のペンタ(ペンタゴン)ピラミッド」、11月号に「実在するイシュタルの恐竜サーポパード」が予定されている。

 8月末には、コンビニ漫画版ムー・コミックス「超常極秘ファイル」が、全国ローソン(約8500店舗)店で販売がスタートし、初回のみ2冊同時発売になる予定だ。
 1冊目は「未確認動物UMA編」で、「ネッシーは捕獲されていた!!」(ショック★サイエンス)、「海竜(シーサーペント)は生きている」(ショック★サイエンス)、「人魚ミイラの謎」(ショック★サイエンス)、「チュパカブラ事件の謎」(アスキー版ショック★サイエンス)、「*シークレット(一本)」
 2冊目は「未確認飛行物体UFO編」で、「UFO2の大真実」(講談社コミックス発行作品)になる。

 本の冒頭4ページはカラー画像が使われ、末尾には特別コーナーがある。
 正月前には「超常極秘ファイル(シリーズV)」が、新作漫画3本立てで刊行され、秋には、ムーの総力特集「四国忌部の謎(仮題)」が予定されている。
(07/07/11)
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