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第175回
 4月は、「月刊ムー」の総力特集と付録漫画50pの原稿に取り掛かっている。今回の総力特集のテーマは『古代史最大の謎「物部氏の正体」』(仮題)である!!
 秦氏については既に解明済みだが、秦氏以前の物部氏については全くの謎で、アカデミズムも決定打がほとんど無い状態だ。

 今回の古代史の謎解きについても、やはり丹後一ノ宮の「籠(コノ)神社」が重要な鍵を握っていた。海部宮司には事前に電話で「物部氏の謎が解けました!」と一報を入れていた。何年かの緻密な調査と、八咫烏の決定打をもって臨んだのだ。海部宮司に逃げ道はない。
 多くの宮司は「神社本庁」から派遣されるだけのサラリーマン神主で、深い知識のほとんど無い人が多い。その中で、海部宮司だけは例外で飛び抜けている。その海部宮司だが、必ず聞き手の知識に応じた回答しかしない。大学教授や著名な作家に対してもその姿勢は全く変わらない。これは八咫烏の対応と同じだ。

 しかし、実際、訪問する寸前、急に会えなくなったと編集部に電話が入った。が、担当が何とか食らいつき、せめて写真だけということで何とか承諾が取れた。
 それを聞いたとき、筆者は「宮司は少し逃げ腰になった」と思った。それは同時に、こちらの情報の正しさを暗示していた。海部宮司には「伊勢神宮」から物凄い圧力がかけられているからだ。特に筆者がらみの会談については。

 以前、『古事記』『日本書紀』の謎を解明できる海部宮司による方程式、「多次元同時存在の法則」を筆者の本が初めて公開した。さらに、籠神社の裏社紋が「ダビデの星」であるとも公開したが、その直後、奥宮に通じる参道の碑からダビデの星だけが削られ、同時期に、伊勢神宮の参道に林立する石灯籠も一斉撤去が始まった。
 これは伊勢神宮が本格的防御に入ったことを意味し、海部宮司への圧力と監視がより強まることを示す事件だった。
 それだけに海部宮司にとって、日本古代史最大の鍵を握る物部氏についてのコメントすることは、相当な覚悟で臨まねばならなくなる。

 それでも歴史は動いたのだ!!
 詳細はムー誌上で公開するので楽しみにしてほしい。これにより、秦氏と物部氏の両方を完全に解き明かせたことになる。

 一方、同じ号に付く「付録漫画」は、「UFO2シリーズ」が第2ステージに突入するため、その第1弾として「レンデルシャムの森事件」を取り上げる。これはイギリスで起きた「ロズウェル事件」と呼ばれるほどの大事件で、如何に巧妙に情報が改ざんされ、操作されたかを公開し、同時にアメリカの超弩級UFO計画についても、一部を公開する。

 4月は出版界では「連休進行」といい締め切りが前倒しになる。印刷所の社員に連休を取らせるためだが、そのために作家たちはスケジュールと戦うことになる。
 この手の進行は年に3度あり、12月の「年末進行」と7月の「お盆進行」である。いずれも印刷所の都合でそうなるわけだが、昔と違い、今の印刷所は出版社よりも力を持っている。
 あまり知られていないが、大手の印刷所の仕事のほとんどは出版物の印刷ではなく、様々な工業製品の印刷がほとんどである。
 だから出版社が印刷所にお願いして本を印刷してもらうことになる。勢力が逆転したのだ。だからこの時期の入稿の遅れは大変なことになる。延滞金を印刷所に払う羽目にも陥りかねない。
 それでも作家は作品を作ってしまえば終わりだが、編集者はそこからが大仕事なのだ。読者はそんなことを知る由もないわけだが、どのような仕事でも裏では大変ということである。

 4月発行の飛鳥関連については、AAWトップにある「WORK2009」を入ると分かるので参照に願いたい。今回は「月刊たまゆら」(東光社)で「日ユ同祖論」について8p分を語らせてもらった。
(09/04/24)
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