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| 第170回 |
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いよいよ2008年も師走へと突入した。
12月といえば、芸人同様に作家も来年を窺える月で、多忙ならば来年も大丈夫だが、暇ならば来年は危機になる。
飛鳥昭雄に関する限り、昨年同様に締め切りが繰り上がる年末進行に忙殺され、クソ味噌に多忙な状況にある。おまけに今月は2つも「講演会」があり、一つは「日中韓首脳サミット」の翌日に福岡で行なわれ、もう一つは「飛鳥塾」の第2回目で、23日に品川で行なわれる。
今月は、「月刊ムー」2月号(2009年1月9日発売)の付録漫画『白い神ククルカーン降臨/封印されたマヤのピラミッド』を描き上げ、NPA第37弾の『サンドワームと「火星アルタミュア文明」の謎』(仮題)に取り掛かり、現在、好評連載中のUMAシリーズの「第Uネッシー出現」(仮題)を書き上げねばならないが、その他、「月刊ムー」3月号の付録漫画のネームを編修部に年内に出さねばならない。今回のテーマは『驚愕!!「ギザの三大ピラミッド」の新事実!』(仮題)である。今やムーの連載漫画になってきたが、4月号は中休みを頂戴できる。
「アトランティア」(徳間書店)は売れ行きが好調のようで、小生の近くにあるコンビニ店を全て見て回った限り、売り切れか1冊しか残っていなかった。
この本は、元々、徳間書店の上層部が、売れている「月刊ムー」のような雑誌を出せないかと企画したもので、当初、小生を編集長にして、“飛鳥モード本”にする計画だったが、小生は作家なので丁重にお断りをした。
その後、関西テレビの番組「未確認思考物隊」で一緒になった山口敏太郎氏と話をしている内、総合編集に興味があると知り、徳間書店に紹介したところ、プロデュース能力を評価されて再稼動となった次第。ムー大陸に対してなら、やはりアトランチス大陸だろうと提案した結果、最終的にアトランティアのタイトルが決まった。
この本はコンビニ中心なので、ムーとは競合しないため不義理はないと判断し、ミスター加藤の若かりし頃を描いた漫画「KATOH」の連載を承諾した。このシリーズは、これまでと雰囲気が違う飛鳥ワールドを感じていただけると思っている。
同じようなことは、「アトランティア」のライバル誌になる「ムーマックス」(学研)でもいえるかもしれない。
この学研の企画は、並木伸一郎氏の父上の葬儀に出席していた小生と、当時、コンビニに進出する寸前の「ムー・コミックス」の編集長がっぱ氏との会話で、小生が「今までの月刊ムーのテキストが山ほどあるなら、それも再編集してコンビニ版ムーを作ればいい」と言うと、「ああ・・・・・それはいけるかもしれない」となったわけだ。
となると、コンビニを通して小生提案の二つの雑誌が切磋琢磨して業界を活性化させてくれることになる。
「アトランティア」は、2009年春発行の第2号で既に動き始めた結果、「KATOH」の第2弾も描かねばならない。テーマは秘密。
来年の話を言うと鬼が笑うというが、現在、講談社の担当と打ち合わせを進めているのが、講談社版の新飛鳥シリーズである。これも動き始めるので来年は益々忙しくなるだろうし、徳間書店の超知シリーズでも、早々に『日月神事』を制作せねばならない。■
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| (08/12/19) |
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