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第42回 『N HK連続人形劇のすべて』
 『N HK連続人形劇のすべて』(アスキー/エンターブレイン)である!
この本は、私のような団塊の世代にとっては、幼少時代から30歳頃までの記憶を、一気に蘇らせるタイムマシンのような本である。
「ひょっこりようたん島」や「チロリン村とクルミの木」は、今でもTVなどで時々顔を見せるが、私がこの本で最も見てみたかったのは「宇宙船シリカ号」だった。
10歳〜12歳の頃の番組だったせいか、「急げ〜シリカ 急げ〜♪」「私は〜ドクトル〜お医者様♪」等の曲は、今でも覚えている。
この人形劇で宇宙船を舞台にしたTVドラマを初めて知ったと言えるだろう。
他にも「新八犬伝」や「三国志」が見られたのが良かった。
「ひょっこりひょうたん島」などは、私の小学6年生の頃から、高校を卒業した19歳まで見ていただけに、まるで一緒に家庭生活を送った肉親のように感じる番組だった。
ダンディがセスナからパラシュートで初お目見えしたシーンや、トラヒゲが筏で漂着したり、キッド坊やが宝の箱から出てきたシーンなどは、今でも鮮明に覚えている。
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