◆『日本の戦艦パーフェクトガイド』
『日本の戦艦パーフェクトガイド』（学研）である!! 日本海軍創設期から太平洋戦争の終決までの間に生み出された数々の戦艦を網羅したもので、団塊の世代にとれば必須アイテムである。 なぜなら筆者の子供時代の漫画週刊誌というと、戦後十数年経っていても「連合艦隊」の紹介ばかりで、プラモもそういう類の物ばかりだった。 確かにこうして実物の戦艦の写真を次々と見ていくと、どんな戦争にも勝てそうな気になってくるから怖いものだ。 兵器は所詮人殺しの道具なので、こういうものは無いに越したことが無いのだろうが、北朝鮮のようなマフィア国家が存在する以上、無ければ困ることにもなるのだろう・・・・。 この本は、戦争体験が全く無い筆者にとって、子供の頃の思い出に浸れる意味で購入した次第。 学研の「歴史群像シリーズ」は筆者的にフィットしている。■	NO.８６
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