◆『赤毛のアン』
回は『赤毛のアン』(集英社)である!
メモリアルライブラリーの写真MOOKで、中学生の頃に読んだ「赤毛のアン」が大好きで、大判サイズで高価(当時では)だったが買ってしまった。
カナダの、プリンス・エドワード島の美しさが余すことなく撮影されていて、同じ島でも、どうして日本と違うのだろうか考えさせられてしまう。
アンの家グリン・ゲイブルズも、そのまま再現されていて、戸口からマシュウが出てきそうである。
モンゴメリー女史は、「赤毛のアン」の原稿を5つもの出版社に送ったが、全て突っ返されたというから信じられない。■







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