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飛鳥昭雄の漫画家人生
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第79回 ミステリーサークルの謎 |
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平成2年(1990年)12月発売の『コロコロコミック新年増刊号』(小学館)に掲載されたのが「ミステリーサークルの謎」だった!
既に『ワンダーライフ』(小学館)に連載されていた頃で、ワンダラ15号あたりに描いたコロコロ用の作品だった。
ミステリーサークルがイタズラでもできるが、“プラズマ”で発生する事実も子供たちに紹介した作品となり、児童書とすれば当時では画期的だった。
特にワンダラが22号で廃刊するだけに、筆者にとれば大槻理論を最初に児童書で紹介したものとなり、後に大槻教授とタイアップするきっかけとなる。
この漫画の主役「ミスターQ」は人面犬探索隊と同一人物で、当時の筆者の担当編集者でちょび髭が特徴の人物だった。
ギャグタイプのコロコロ的な絵柄は今も全く変わらない。
当時のコロコロの漫画家たちの多くは今では殆ど消えてしまったが、元気で過しているのだろうか?
OB会のようなものでもあればいいのだが・・・・・。■ |
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