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第72回
 民主党には未来はない。自民党も何を勘違いしているのか、政権奪取が可能というデータが出たという。
どうせ地方の爺婆票が見込めるという結果になったのだろうが、殆どの国民は、民主党も自民党も同じ穴の狢で、違いはせいぜい鼻糞耳糞の差しかないことは分かっている。
田舎の爺婆は「オレオレ詐欺」同然に騙せても、都心部は騙されないだろう。
創価学会公明党は目糞で、鼻糞でも耳糞でもない中途半端な股裏膏薬というところだろうか。ここも田舎の爺婆が頼みで、学会員を総動員して、歩けない爺婆をバスで送迎して票を蓄えこむぐらいだろう。
池田大作は、既に死んだか植物状態というのが真相で、今の公明党は強い者にすがるしか手が無い。
そういう最中、最大級の注目を浴びるのが橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」で、国家公務員をこれほど恐れさせる存在は近年稀であろう。その日本維新の会最大の特徴は、強力なシンクタンクを有している点である。
そこには元官僚が多数存在するが、同じ元官僚でも霞が関を追い出された反骨精神の持ち主が多い。官僚の首を斬れる法案にしても、玉虫色の笊法では駄目で、その時に同じ官僚の手口に精通した元官僚が必要になる。
要は口先だけの誤魔化し大型政党を選ぶか、実行ありきの新政党を選ぶかである。
(12/09/25)
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