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第4回 『超発明』
 
 真鍋博のようなハイセンスなイラストレーターはそう易々とは世に出てこないだろう。
21世紀をシャープに描けるデザイナーでもあった真鍋氏は、21世紀を待たずに2000年10月31日に世を去った。享年68歳。
アイデアマンでもあり、SFをこよなく愛した真鍋氏の傑作が『超発明』(講談社)だった。
「昼行燈」・・・明るい場所を暗くする電燈!
「帰還銃」・・・撃った弾が帰ってくるので何度でも使える!
「ドリル・ロケット」・・・地球に帰還する時、大気圏にもぐりこむ!
「固形酸素」・・・大気の薄いところで飲む酸素錠剤!
「逆噴水」・・・上空から雨を抜き取り集める噴水!
「3D碁」・・・碁盤をキューヴィック化して戦う!
「空砲」・・・大気汚染地帯に空気を撃ちこむ大砲!
「改良果実」・・・ミシン目入りリンゴ。スライスレモン。連房ブドウが実る!
「三次元鉛筆」・・・空気中に立体に描ける鉛筆!
「双鼻鏡」・・・遠くの香りを嗅ぐ装置!
まるで『ドラえもん』のポケットから出てくるような超発明品が200ページにも渡って紹介されている凄い本である。
この本が1970年12月発行なので更に凄いのである。
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