◆『昭和史七つの謎 part2』
坂正康氏の大ヒットシリーズ『昭和史七つの謎 part2』(講談社)である。
テーマは以下の7項目。
1/東条英機に利用されたゾルゲ事件
2/明かされる「大本営発表」の歪みと嘘
3/「陸軍中野学校」の真の姿をさぐる
4/吉田茂が描いた国家像とは
5/昭和天皇に戦争責任はあるか
6/「A級戦犯」は戦後なぜ復権したか
7/田中角栄は自覚せざる社会主義者か
番外編/宮中祭祀というブラックボックス
このシリーズを読んでおかねば、日本史から取り残されるだろう。
それでなくても日本史で戦後を密に学ぶことのない日本では、
昭和史を知らねば歴史的盲目になってしまう。
だから韓国や北朝鮮、そして中国に嘘八百のな歴史認識を突きつけられても、何の反論もできず、そのまま鵜呑みにしてしまうのである。
この本を購入したい人はこちらから





NO.120