今回は『目録20世紀』(講談社)である。 全100冊の週刊販売だったが、スペシャルとして別冊も出たので120冊ぐらいになったかもしれない。 勿論、全冊購入したが、毎週1年ごとに20世紀の日本の歴史を、貴重な写真と共に検証できるので楽しかった。 最近は、こういうタイプの本が結構発行されているが、あまりにも高いか、長すぎて中途で売れなくなり、発行停止になったシリーズもあるのではないだろうか? 時代がちょうど21世紀にかかる頃だったので、この『目録20世紀』シリーズは売れたと思われる。 各年の一日ごとの出来事も検証できるようになっているので、良き資料本にもなっている。 これからも、こういうタイプのシリーズには注目して行きたい。 今も、5種類のこのタイプの週刊シリーズ本を予約購入している次第。■
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