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飛鳥昭雄の漫画家人生
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第58回 愛は地球を救う参加お礼状 |
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視聴率改ざん問題で揺れ動く日テレだが、24時間テレビ「愛は地球を救う」に、筆者も一部で参加している。
平成3年(1991年)8月、隣の市の専門店が実行委員会となり、チャリティの分野で筆者にも連絡をとってきたのである。
そこで筆者は、あすかあきおとして自分の漫画原稿をオークションに提出し、競り落として下さった分を募金する形をとらせてもらった。
よって、今も何処かに住む人は、あすかあきおの漫画原稿を持っている事になる。
それが将来、どこまで価値が出てくるかは、筆者のこれからの頑張り次第だが、今も時々、「愛は地球を救う」と銘打たれた身障者用のボックスカーと出会う事があり、その頃の事を思い出す次第。
全国参加のチャリティ番組なので、筆者の参加など本当に微々たるものだが、その一部でも参加できたことは決して悪い気持ちではない。
もう10年以上も前だったので、どんな原稿を譲ったのか忘れてしまったが、おそらく『コロコロコミック』(小学館)か学年誌に載せた漫画の一つだったかもしれない。
また何か機会があれば参加したいと思っている。■ |
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