◆『日本・中国・韓国=共同編集/未来をひらく歴史』
「日教組版とんでも本」として紹介するだけで、お勧め本ではない。
こういう類の中・韓追従型の本は、到底正しい歴史観を伝えていくとは思えない。
ざっと見るだけでも、中国と韓国の歴史観に平伏し、そのまま洗脳されて日本中にばら蒔いたという本だ。
どうでもいいので題名を先に公表するのを忘れたが、『日本・中国・韓国=共同編集/未来をひらく歴史』(高文研)である。
帯には「自己中心の歴史は、21世紀には通用しない」とあるが、元々、日本人の多くは、中国や韓国のような自己中心の歴史観などもっていないのだが・・・・・・
案の定、中身は靖国批判追従型、併合と植民地の違いも分からない内容、従軍慰安婦裁判を応援、南京大虐殺肯定、新教科書反対・・・・と、いったいどこに真実の歴史が書かれているのだ?
日教組の手下が、日本人に真の歴史を提供しない運動に、如何に血道を上げているかが分かる証拠品として参考になるだろう。
正直、その程度の内容しか見るところが無い。
まるで筆者の小中高学年の頃の日本史を、そのまま再販したような本で、何の進歩も進展も無いほどの稚拙本である。
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