「少年」(光文社)新年号<ふろく/少年探偵手帳/昭和39年(1964年)1月1日発行/総数84ページ/縦105o×横71o 第3弾は真中にもカラー見開きが付いている。これは特集記事でなぜか太平洋戦争のことが半分程書かれている。他に「埋蔵金はだれのもの?」「自動販売機にニセ硬貨を入れたら?」等々がある。

■この翌年、7月28日江戸川乱歩氏が脳出血で死去する。そのため半分しか探偵手帳としての形態が取れなかったと思われる。 ※探偵手帳の第3弾!付録版探偵手帳としては最後のものだそう。表紙の色が黒色に変わってますが、相変わらず手帳の文字が見えないほど色褪せてます。
飛鳥先生が中学一年生のときのものだそう。
NO.23