■「少年」(光文社)の1963年12月号の付録「スピードへの挑戦」である。
カラーグラビアページも加えた優れもので、当時のスピードカーが網羅され、今でも記録として価値がある一品だ。
この付録「ゴールデンブックス・シリーズ」を見ても分かるが、当時の子供の方が、漫画だけの漫画誌を読むしかない今の子供より、はるかに感受性が豊かで多方面にバランスの取れた子供時代を送れたことが分かる。
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