■『少年』(光文社)1964年3月号の付録に「ゴールデンブック・シリーズ」があり、毎号、戦記物を中心に、結構深い内容が記されていた。
今回は「海戦の王者!!航空母艦」である。
この号に限らず、写真はほとんどなく、絵画で分かりやすく説明されていた。
航空母艦の誕生から現代空母までとあるように、相当マニアックな内容で、今でも参考資料として十分に使えるレベルである。
この手の本は希少価値があるため、「まんだらけ」あたりでは相当な価格がつきそうだ。

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